トップページ > 会社概要 > サンコフのこだわり

サンコフのこだわり

「SUNCOF」とは太陽(SUN)、花の職人(CRAFTMAN OF FLOWER)からなる、太陽のように燦々と輝く花創りの職人でありたいという願いから付けられた社名です。

弊社では、設立時に園芸先進国オランダより鉢花生産システムを日本で初めて導入しました。花から連想される土や太陽の自然という温かさと、機械から連想される無機質的な冷たさは本当に融合するのであろうか・・・?

そんな若かりし期の思いの中、園芸大国オランダをはじめとする欧州の園芸文化に出会い、その文化の発展と共にこの様な生産システムが築き上げられている事を知りました。我々も気付けば日本の園芸文化の発展の1翼となっている事を願い、また一花を生産する農業者である事のこだわりを忘れずにいたいと思っています。


植込み

自動で一鉢ずつ流れてくる栽培ポットに苗を植込んでいきます。

鉢拡げ

生育状況に合わせ3段階の鉢拡げを行います。

出荷選別

出荷間近かになった花を1鉢1鉢選別します。

ムービングベンチ

水管理もできる栽培ベンチシステムは、女性でも軽々と移動する事ができます。


手作業では手間が掛かり過ぎて、中々できないきめ細やかな作業を機械化することで、たくさんの花を同時に揃えて出荷する事ができます。
しかしながら、毎日の生育状況までを機械で完全にコントロールすることはできません。それゆえに日々、花の状態を感じる事のできる「花職人」でありたいと思っています。


エラチオールベゴニア

エラチオールベゴニアの温室内の生産風景です。年間約50万鉢生産しています。

セントポーリア

綺麗に出荷選別された温室内のセントポーリアです。年間約30万鉢生産しています。

ポインセチア

真っ赤に色づいたポインセチアが温室一面に広がっている風景です。


MPSについて

MPSとは、オランダ発祥の花き業界における認証制度のことをいいます。オランダ語で「花き産業総合認証」を意味する「Milieu Programma Sierteelt」の頭文字を取っています。

花きの生産や流通上の環境負荷の低減や鮮度・品質の管理、社会的な責任に対する様々な取り組みを認証してます。弊社ではこのMPS制度に賛同し、生産過程の農薬・肥料・エネルギー等の環境負荷低減への取組みを行っています。

> MPSのWEBサイトへはこちら

ページのトップへ